初心者でも簡単に、すぐにウクレレが弾けるようになる。
そんなウクレレ講座があります。
楽譜が読めない初心者でも、
自宅で簡単にウクレレがマスターできる。
その練習の秘密とは?
詳しくは以下をご覧ください。
ウクレレ初心者の挫折はこれで防げる
ウクレレは簡単だといわれます。
ただそれは楽器の中ではまだ簡単な方…ということであって、
今日明日にはじめてすぐにできるようになるくらい簡単なわけではないのですよね。
実際に、簡単だと聞いてはじめてみたものの、途中で嫌になって挫折してしまう初心者は少なくありません。
せっかくやる気を出して
楽器なども揃えたのに、途中でやめてしまうなんてもったいないですよね。
今回は、ウクレレ初心者に知っておいてほしい「挫折を防ぐ方法」についてお話ししたいと思います。
なぜ挫折するのか
ウクレレの挫折を防ぐ方法
についてお話しする前に、初心者が途中で挫折してしまう理由についてお話しします。
主には以下のような理由があげられます。
難しすぎて進まない・楽しくない
まず、初心者がウクレレに挫折してしまう理由として一番にあげられるのが「難しすぎる」ということ。
簡単だといわれるウクレレですが、
楽器をほとんど触ったことがない初心者にしてみると全く簡単ではないどころか、難しいです。
特に知識がない初心者は、まず弾くよりも先に楽譜や音楽の知識を頭に入れなくてはならず、戸惑うと思います。
ウクレレをはじめる前は、一生懸命楽器を弾く練習をしている姿を想像していたのに、
実際にふたを開けてみると知識ばかりを覚えることに追われてしまって、楽器に触る間がほとんどない…。
そんなパターンも珍しくありません。
特に独学でウクレレをはじめた初心者は、お手本となって教えてくれる先生がいないので、ちょっと弾くだけでも大変です。
基礎的な練習ばかりで、
まともに曲なんてなかなか弾けないでしょう。
はっきりいって面白くないです。
よほど根気のある方であれば、
基礎練習ばかりでも続けることができるかもしれません。
ですが簡単に弾けるようになると思ってはじめた初心者の場合、まず最初の段階で嫌になる可能性が高いです。
地道な練習が長続きするわけはなく、
楽しくないという理由から挫折してしまいます。
練習方法がわからない
独学でウクレレをはじめたけれど、
練習の仕方がいまいちわからない。
今の練習で本当に上手くなるのか疑問。
そんなウクレレ初心者、
結構おられます。
ウクレレ教室や講座では、あらかじめレッスンの教材が用意され、カリキュラムも組まれていることがほとんどです。
なので特に自分で練習の仕方を考えなくとも、そのカリキュラムに沿って練習するだけで一定のレベルにまで上達させることができます。
敷かれたレールに沿って進むだけで、ウクレレが上達するように考えられているのですよね。
ですが独学の場合。
独学の場合は自分で
練習の仕方を考えなくてはなりません。
本を使うのか、もしくは動画を利用して練習するのか。
本を使うとしたら、
どんな本を買うのかなど、全部自分で考えなくてはならないんですよね。
ある程度ウクレレを弾ける方であれば、どのような本や動画を使ってどのように練習すればよいのかの判断もできるでしょう。
ですが初心者の場合、
練習の仕方以前に本や動画の良しあしがわかりません。
本を買ってみたけれど難しすぎて理解できなかったり、動画を見てもついていけないといったことが起こります。
そんなことを繰り返しているうちに、次第に何をすればよいのかがわからなくなり、
そのうちだんだん練習をやらなくなって部屋の隅にウクレレを放置してしまう…というわけです。
このようにウクレレの練習方法が
よくわからなくて、次第にやめてしまう初心者は少なくありません。
独学あるあるだともいえるでしょう。
ウクレレ初心者の挫折を防ぐには
せっかくウクレレをはじめてみたのに、初期で挫折してしまう初心者は少なくありません。
楽器は、ある程度上達して
弾けるようになると面白くなってくるのですが、初心者にはそこにたどり着くまでが難関なのですよね。
どうすれば挫折せずに続けられるのか?
そのコツについてお話しします。
まずは超簡単な曲ばかりを練習する
ウクレレで好きな曲を弾こう。
単純にそう考えて、ウクレレをはじめる初心者は多いです。
初心者は、とにかくウクレレを弾きたいんですよね。
ですが実際に練習をはじめてみると楽譜や基礎の勉強をはじめ、肩ひじ張るような練習ばかりが続いて、
なかなか曲が弾けなかったりします。
これでは嫌になって当然です。
とくに三日坊主になりやすい自覚がある人は、まずは超簡単な曲がたくさん載った本を購入し、
曲をたくさん弾く練習をしましょう。
テクニックを学ぶのは後回しで、
とにかく曲を弾くんです。
そのために、まずは以下を揃えることをお勧めします。
・ウクレレの基礎が学べる本
・曲中心のウクレレ楽譜
ウクレレ初心者にとって、
基礎を学ぶことは欠かせません。
なのでまずは、ひと通りの基礎が学べる初心者用の教本を買ってください。
加えて、簡単なコードで弾ける曲
ばかりを掲載したウクレレ楽譜も揃えます。
利用する本については、以下でおススメの初心者本を掲載していますので参考にしてみてください。
・
ウクレレを独学できる教本のおすすめを紹介!
・
ウクレレ初心者の練習に最適なのは「童謡」 童謡が弾けるウクレレ楽譜を紹介!
それらの本を使って、
まずは「ウクレレの扱い方」と「簡単なコードの押さえ方」を覚えます。
最低限の初歩的なことを覚えたら、楽譜を使って簡単な曲を練習してください。
ものすごく簡単なコードに
アレンジされた曲であれば、初心者でもすぐに弾けるようになるはずです。
簡単な曲であっても、
弾けると楽しいと思います。
そうやって
基礎やテクニックを少し学ぶ
↓
曲を好きなだけ練習する
を繰り返します。
曲をたくさん弾いてウクレレに慣れてくると、ちょっと難しいことも学んでみようかな…って思えるようになりますので、
そう思えたら次に進むという具合にすると、練習がイヤになりません。
人気のウクレレ教本、教材を使って練習する
ウクレレ初心者は、
まず練習の仕方がわかりません。
練習の仕方がわからなくなって挫折してしまう人、少なくないのですよね。
そういった挫折を避けるためにも、
楽しくスムーズに練習していける教本や教材を取り入れるようにしましょう。
そういった教本や教材を探すのが難しいんだけど…
と思われる方もおられるかもしれませんが、最近の教本や教材の多くは、
実際に利用された方の評価を見ることができるようになっています。
いわゆる、コメントやレビューといった形でです。
人によって感じ方は異なるため、すべてを信用することはできませんが、
沢山の人が良いといっている人気教本や教材って、実際に良い内容のモノが多いです。
そういった評価を参考にして、初心者向けのウクレレ教本や教材を買うようにしてみてください。
参考として、当サイトでも初心者の独学に向く教本をご紹介していますので、
ご覧になってみてください。
あと多少費用はかかりますが、
絶対に挫折したくないけれど、根気がなくて挫折するかもしれない…という初心者には
以下のようなウクレレ講座もおすすめです。
DVDに収録された映像を利用して、
自宅でレッスンを進めるタイプのウクレレ教材です。
あらかじめ初心者向けのカリキュラムが組まれているため、自分で練習を管理するのが苦手な方に向いています。
とにかく内容がわかりやすくて面白いこと、また
楽譜が読めないレベルの初心者に向けて作られているため、完全なウクレレ初心者でも安心です。
興味をお持ちの方は、
レッスンの詳細をチェックしてみてください。
とにかく、楽しく練習することを考えよう
ウクレレ初心者は、とにかく面白くなければ練習が長続きしません。
特に3日坊主になりやすい自覚をお持ちの方は、テクニックを付けようと難しいことばかりに挑戦するよりも、
まずはウクレレをたくさん弾いて楽しみながら練習することを心がけましょう。
楽しければ長続きしますし、
長く弾いていればウクレレにも慣れてきます。
ある程度慣れると、自然と「もっと難しいことができるようになりたい」と思えるはずですので、
まずはそこまで続けることを目標にしましょう。
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