初心者でも簡単に、すぐにウクレレが弾けるようになる。
そんなウクレレ講座があります。
楽譜が読めない初心者でも、
自宅で簡単にウクレレがマスターできる。
その練習の秘密とは?
詳しくは以下をご覧ください。
ウクレレの独学に失敗した人の話
独学でウクレレをやってみたいという人、結構います。
教室や講座で楽器を習うとそれなりに費用が掛かりますし、通うのも面倒ですが、独学なら家でできるので楽そうな感じがしますよね。
また自宅での練習なら、人と会うことによる病気の感染リスクもありませんし、
費用も本代とウクレレ代くらいでたいしてかからないイメージがあります。
いろんな面でメリットが多そうに思えるから、独学でやりたいなあと考えるわけです。
ですが、独学でウクレレをはじめたとして、大半の人は失敗します。
自分は他の人とは違うと
思われる方もおられるかもしれませんが、そう思っている人ほど失敗しやすいです。
今回は、実際にウクレレの独学に挑戦してみて、結局失敗してしまった私自身の話を載せたいと思います。
これから独学でウクレレをはじめてみようかな?と考えている方は、はじめる前に読んでみてください。ひょっとすると役に立つこともあるかもしれません。
ウクレレの独学はメリットがいっぱい …だと思っていた
楽器を習ったことがある人ならわかると思いますが、
教室は月謝だけでも結構な費用がかかります。
1か月にかかる費用だけをみると大したことはないように思えますが、続けている限りその費用が掛かり続けるため、
1年、2年と通い続けたとすると大きな出費になるのですよね。
加えて教室まで、決められた時間に通わなくてはなりません。
雨の日でも風の日でも関係なく決められた日時に通わなくてはならないですし、
忙しい人だとスケジュールを組み込むのが大変です。
その点、独学でウクレレをやるのであれば、
月謝も通学も必要ありません。
ウクレレと、ウクレレを練習していくための本さえ購入すれば、今日からでもすぐに始められます。
教室へ通う必要もありませんし、
決められた時間に練習しなくてはならないこともありません。
教室通いと比較して、
とてもお手頃で気楽です。
ちなみにウクレレは、安いタイプだと1万円もあれば手に入ります。
あまりに安すぎるウクレレは音が悪いことと、すぐに壊れるためにおすすめできませんが、
1万円前後程度のウクレレならある程度のクオリティは持ち合わせていますので、最初はそれで十分です。
ウクレレを練習するための本については、こちらはいろいろありますが、
安いものなら1000円台、高いものだと3000円、4000円を超えるようなものも売られています。
いずれにせよ1冊買えば長く使えるので、大した費用はかかりません。
こうやって教室と独学とを比べてみると、
ウクレレの独学ってメリットが多いように思いませんか?
私はそう思っていました。
途中までは…
教本を買うだけで上手くなったような気になるが、現実は…
ウクレレを独学で練習しようと思った私は、ネットで安くてよいといわれていたKALAのウクレレを購入し、
職場の近くにあった楽器店で初心者向けのウクレレ教本を探しました。
初心者向けのウクレレ教本って、ものすごくたくさんあります。
しかも、表紙を見ている限りでは
「初心者でも簡単にできる」ようなことが書いてあるので、期待が膨らみます。
とりあえず自分に合う本を見つけるために、初心者向けのウクレレ教本を3冊ほど買い込みました。
ちなみになぜか私、本を買ったこの時点で、
すぐにウクレレが弾けるようになる気がしていたのですよね。
「すぐに弾ける」「簡単」なんて本に散りばめられたキャッチコピーに、うまく載せられていたというわけです。
私に限ったことではなく、教本を買っただけですぐにウクレレが弾けるような気になってしまっている初心者、結構多いと思います。
しかし当然ながら、現実は甘くありません。
楽譜を読むのが大変で弾くことすらままならない状態が続く
楽器に初めて挑戦する方がぶつかる壁。
それは楽譜です。
楽器初心者で楽譜が読めないという人、それなりにおられると思います。
そんな初心者が楽器をひくためには、
当たり前ですが楽譜が読めるようにならなくてはなりません。
簡単…と書かれていた初心者向けのウクレレ教本ですが、初心者にとっては全然簡単ではありませんでした。
ひょっとすると、
著者にとっては「簡単」ということなのかもしれません。
勝手に「簡単にできる」と
勘違いしていた私が悪いのですが、だまされた気分でした。
楽譜の読み方が難しくて難しくて、
一向にページが進みません。
楽譜の読み方自体は理解できたのですが、
読んでどの弦を弾くのかを理解するのにとてつもなく時間がかかるため、ウクレレの弦を弾くところまでなかなかたどり着けないのです。
楽譜と格闘して、たまにポーンとウクレレをひいて、また楽譜と格闘…なんて状態が長く続きました。
ウクレレを弾いているというよりは、
ただ単に本を読んでいるだけという感じで全然楽しくありません。
楽しくウクレレで様々な曲を弾く様子を想像していたのに、全く想像と違います。
ちなみに購入したウクレレの教本ですが、ウクレレの基礎や楽譜の知識については、最初の方にちょろっとだけ触れられているだけで、
よくわからないところが多かったです。
ページの大半が、曲を弾くための楽譜で占められてるのですよね。
練習本…というより、
楽譜の本という感じです。
先にも述べた通り、初心者向けのウクレレ教本を3冊買いましたが、どれも上記のような感じで満足できる内容ではなかったため、
さらにネットで2冊を、そして職場近くの本屋で1冊を買い足しました。
この時点で計6冊の教本を購入したわけですが、
楽譜がちょっと読めるようになっただけ。
本だけで、すでに1万円以上かかっています。
さすがにアホらしくなりました。
教室や講座はお金がかかるだけの価値があるのだと気づく
私の会社の同僚に、
私がウクレレをはじめたと聞いて興味を持ったらしく、ウクレレ教室に通いだした人がいます。
なんでもその同僚は、独学ではできそうにないから教室に通うことにしたのだそうで、
最初はちょっとバカにした風に見ていました。
独学の方がいろんな面でメリットがあるのに、と。
しかしウクレレをはじめてから3か月ほどたったころ。
その頃、私はまだ楽譜と格闘していたのですが、
知人はというと、なんとウクレレで簡単な曲が弾けるくらいにまで上達していたということを知り…。
愕然としてしまいました。
悔しいと思いながらも話を聞くと、
楽譜を読むのは知人も不得意だそうで、楽譜を見て弾くのは時間がかかるのだとか。
しかし教室では、講師が実際に弾いて手本を見せてくれるため、楽譜は参考程度に見るだけ。
講師の手本を真似て弾くうちに、
弾けるようになるのだそうです。
ある程度弾けるようになると、不思議とその曲に関しては楽譜も簡単に読めるようになるらしく、
楽譜を読む練習なんてする必要ないのでは?と言われてしまいました。
知人は「ウクレレが楽しい」ともいっていました。
私はというと、楽譜を読む練習ばかりの日々に嫌気がさし、
もうやめてしまおうかな…なんて思い始めていたのですよね。
そんな時に聞いた知人の情報は、
目からウロコだとさえいえるかもしれません。
練習の仕方が悪かったんだ…と気づきました。
しかし、さすがに知人と同じように教室に通うのは、プライドが許しません。
他人からみるとバカみたいに思えるかもしれませんが、知人に「独学でやる」といった手前、ウクレレ教室に通う気にはなれないのです。
ですが知人と同じような方法でウクレレを練習したいのであれば、教室に通う必要が出てきます。
うーん…
と悩んで調べまくった挙句に、見つけたのが以下のウクレレ講座です。
自宅にいながら講師のレッスンを受けられる「ウクレレ講座」
普通、ウクレレを講師に教えてもらいたいのであれば教室に通わなくては難しいです。
ですが私のように、
教室に通うのはちょっと…なんて方もおられますよね。
そんな方に知ってほしいのが、ウクレレのプロである古川先生の
「初心者向けウクレレ講座」です。
基本的にこの講座では、
映像を利用してレッスンを行う
ので、教室へ通う必要はありません。
映像内の講師がレクチャーする
通りに練習していくだけで、自宅でもムリなくウクレレが弾けるようになります。
これまで私はずっと楽譜と格闘していましたが、
この講座では楽譜が読める必要は一切なし。
楽譜が読めなくても弾き方がわかる「特殊な譜面」を利用するため、楽譜の勉強は必要ないのです。(もちろん、後に楽譜についても教えてくれます)
とにかく弾くことで、ウクレレを上達させていきます。
私にとっては、自宅でできるところはもちろんですが、
教室に通っている知人と同じような感じで練習できるところが非常に気に入りました。
お値段が3万円弱と、独学志向の私にはやや高く感じられてしまうのですが、
教室に通うことを考えればむしろ安いです。
ウクレレ教室に通ったとすると、
2~3か月でそのくらいの費用はかかります。
しかしこの講座は、基礎~応用までの
すべてのレッスン代が、3万円弱です。
それでウクレレが苦労せずに弾けるようになるのなら、悪くないのではないでしょうか?
独学は時間もお金もかかる
現在の私ですが、趣味だと人に自慢できる程度にはウクレレを弾くことができるようになりました。
弾けるようになった今に思うのは、
楽器は独学でやると無駄に時間もお金もかかるということ。
特にお金は、本代が思っていたよりも無駄に多くかかります。
その点、教室や講座は効率的に練習できるため、上達するまでに時間がかかりません。
独学が、スタートからゴールまでの道筋をぐるっと迂回して遠回りしているのに対し、
教室や講座は最短ルートでゴールを目指すイメージです。
お金はかかりますが、その代わりにその道のプロが最短ルートを教えてくれるため、
無駄なく効率よく上達させることができます。
短期間で上達させられるため、
イヤになって挫折するリスクも避けられます。
時間やお金をかけてもいいから、
地道に練習していきたいという人にとっては、独学による楽器の練習は悪くありません。
ですが苦労したくない人、お金を無駄にかけたくない人、楽器を楽しみたい人には、
教室通いや今回ご紹介したような講座の受講をおすすめします。
特に講座は完全に自宅でできるため、
忙しい人でも無理なく練習ができます。
経験者のアドバイスだと思って、参考にしていただけると嬉しいです。
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役立たなかったらごめんなさい。
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